筋トレは、長生きのもうひとつの秘訣
腕立て伏せ、プランク、スクワット。8万人以上の成人を対象とした大規模な分析で、筋力トレーニングは早死にのリスクの低さと関連していました。ランニングに少し筋トレを加える理由になります。

ランニングは心臓を鍛え、筋トレはそれ以外のすべてを鍛えます。
研究の内容
シドニー大学のエマニュエル・スタマタキス教授が率いる国際チームが、イギリスの8万人以上の成人のデータを分析しました。器具を使わないもの(腕立て伏せ、腹筋、スクワット)を含め、筋力トレーニングを定期的に行っていた人は、あらゆる原因による死亡リスクが約23%低く、がんによる死亡リスクが約31%低いという結果でした。
このような観察研究ではいつもそうですが、これは関連です。筋トレをする人は、生活全体が活動的であることが多いものです。それでも、この結果はすべての国際的な推奨と一致しています。
推奨されていること
世界保健機関(WHO)は成人に次のことを勧めています。
- 週に150分以上の中強度の有酸素運動(または75分の高強度の運動)
- さらに週2回以上の筋力トレーニング
前半はよく知られていますが、後半は忘れられがちです!
ランナーにもうれしい理由
- けがが減る:強い股関節、太もも、ふくらはぎがひざと腱を守ります。
- 安定した体幹で効率のよい走りに。
- 年齢を重ねても骨が丈夫で、筋肉が保たれます。
自宅でできる簡単メニュー(20分)
次を2〜3セット:スクワット10回、片脚ずつランジ10回、腕立て伏せ10回(必要ならひざをついて)、プランク30秒、左右それぞれサイドプランク20秒、かかと上げ15回。ゆっくり始めて、少しずつ増やしましょう。
出典
- Stamatakis E. ほか「Does strength-promoting exercise confer unique health benefits? A pooled analysis of data on 11 population cohorts with all-cause, cancer, and cardiovascular mortality endpoints」American Journal of Epidemiology、2018年。PubMed で見る
- 世界保健機関(WHO)、身体活動と座位行動に関するガイドライン、2020年、who.int。
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